平賀元相    ヒラガモトスケ


[略歴](生没年不詳)安芸国高屋(広島県)の頭崎城主、毛利元就に属し、一万八千石の重臣であったが、慶長五年、輝元の防長移封にあたり新領主への返租ができず禄を離れて浪人となった、その後、その子元忠が紀伊国浅野氏へ寄食中に許され、三百石で毛利氏に帰参した。
[墓]墓不詳、子孫の墓は海潮寺 (地図)