長井雅楽    ナガイウタ


[略歴](1819-63)萩藩士、名は時庸、通称隼人、文久元年、積極的開国論である航海遠略策を説いて藩論を代表し公武間を周旋したが、藩論が尊攘に転ずる中で、松陰門下の反発にあって失脚、藩命により自刃した。
[墓]海潮寺 (地図)
[旧宅]萩市土原1区(地図