慈珠山　光山寺　（じゅしゅざん　こうさんじ）

▼お寺自慢▲
●正信偈唱和会
５月～１０月の第２土曜日午後８時～１０時
正信偈を中心とした読経等の練習会、どなたでも参加できます。
●親鸞聖人讃仰会
偶数月の第２月曜午後８時～１０時（年会費2000円）
親鸞聖人の書物に学ぶ勉強会。どなたでも参加出来ますが登録制です。
●雅楽練習会
仏教音楽や楽器に興味がある方はどなたでも参加できます。各楽器の講師による指導を受けれます。参加費無料、月一回ていどの練習。
●１２月３１日午後１１時４５分より、除夜の鐘が打てます。
●その他詳しくは「光山寺ページ」http://kousanji.netへアクセス下さい。
《詳細データ》
■宗派         浄土真宗本願寺派
■所在地     〒758-0063 萩市山田４５５３
■地図
■電話         ０８３８－２２－１３７０
■ＦＡＸ         ０８３８－２６－２５１０
■メール      susumu@kousanji.net
■住職        武田宣月　第一五世　昭和十一年四月二十四日生
■副住職   武田正晋　　        　　　昭和四十年一月三日生
■本尊        阿弥陀如来
■伽藍        本堂 / 庫裏 /　鐘楼 /　山門   その他
■沿革        慈珠山光山寺の建立は、永禄七年（一五六四）、開基は俗姓、清和源氏嫡流・甲州甲斐源氏にして武田将監信春である。信春は武田左京大夫信虎（信玄の父）に仕えたが、故あって自国を離れ、伊豫国小笠原氏を頼り、暫くの間小笠原氏の客食となった。しかし、浮き世を厭い佛法を信仰して、天文十六年（1547）三月、本願寺第十世証如上人を頼り、落髪して法名を了春と号した。その後諸国を歩き、旧玉江村奥佐古山の麓（現在の萩市玉江一区）に草庵をむすび、証如上人より給わりし親鸞聖人・蓮如上人真筆の六字名号を安置したと云われる。然るに、當山第三世了順の代に本願寺より寺号を許可され、第四世了員の時、慶安二年（1649）に今の地、時守山の麓に移築し、山号を時守山（現在は、慈珠山）と称した。また、當山は元来、本願寺の末寺であるが、奥阿武郡の内飯谷村に宝来寺と号す當山の末寺もあったと伝えられている。現在の建物は、昭和六十一年より本堂・山門の屋根修理、庫裏の新築工事を行い、平成二年五月落慶している。
■年中行事 報恩講/　春秋永代経法要/　婦人会/　臨時布教会
■寺宝等       阿弥陀如来/　見真大師像/　歴代宗主/　世主像/　教如上人顕如上人筆/　仏舎利 / 彫刻（僧月性作）
■歴代住職 開基了春（慶長十六年没）/　第二世了祐（元和四年没）/　第三世了順（寛永十七年没）/　第四世了員（寛文十二年没）/　第五世了讃（正徳三年没）/　第六世了応（宝暦六年没）/　第七世恵観（天明七年没）/　第八世恵閑（文政十三年没）/　第九世恵雲（天保五年没）/　第一〇世泰乗（安政五年没）/　第一一世泰円（明治三十四年没）/　第一二世了証（明治三十五年没）/　第一三世了真（大正九年没）/　第一四世憲雄（昭和五九年没）（代々武田姓）